Sweet Cheese’s blog

オーストラリアと日本での子育て体験談

現地校で感じた「差別」、遠慮は無用

現地校に入学する前、校長に案内してもらった時に「外国人には英語の補習授業を受けさせるから安心してください」と言われていたので疑うことなく安心していました。

 

入学して2か月が経った頃、気になって担任の先生に様子を聞いたところ補習は何もしてないと。担任の先生は補習の話は何も聞いてなかったのことで校長に話してくれたのですが、娘は必要ないとの回答。話しが違う!と交渉したのですが、学校で行われている補習は発達障害のあるお子さんが対象で娘は必要ないと言い切られ、これが差別?と感じた最初の瞬間でした。

それ以上話しても埒が開かないと思ったので、英語の先生探しを始めました。

都会でなかったことが大きかったのだと思いますが、小学生に英語を教える資格がある人を探すのが不可能?に近い状況でした。

児童虐待等の防止策なのだと思いますが、小学生に教える場合警察の証明書が必要とのことで

英語の家庭教師で警察の証明書を持っている方を見つけることができませんでした。

結局、何もしないよりはいいかと思い、唯一あったネイティブのお子さんが通う塾に通わせましたが劇的な効果はなかった様な気がします。

 

学校の校風や先生の性格にもよると思いますが、あの時以来言われたことを鵜呑みにせず、必ず確認して遠慮せずしつこく追いかけることにしました。

 

現地校に通わせるのであれば、アジア人が多い学校、可能であれば日本人が数人でもいる学校に通わせた方が教育環境は整っているのだなとつくづく感じました。